ただ、記事をとにかく闇雲に量産しまくればいいのか?っていうと、それは違うようです。
私が出会ったブロガーさんで、200記事に行くまで頑張って書きまくったけどちっとも検索順位が上がらず、人が集まらないから収入も無くてやめちゃったんだ…って話してくれた人がいました。
じゃあどうしたらアクセスが集まってくるのか。
今回は、ブログを書く時の最も重要な「タイトル」や、目次の付け方についてお話します。
検索する人の気持ちに立つ
これ、当たり前のようで意外と考えたこともないって人も多いと思います。
検索順位を上げるためには、検索する人が何を求めて検索をしたかをイメージすることが大切です。
例えば、子育てブログを作っている人いたとします。
その日は子供の私立幼稚園の面接で、子供はこんな格好をして、親はこんな感じ。
どんな気持ちで、どんな雰囲気で、うちの子はこんな様子で…みたいな日々の事をつづっていたとしますよね?
そこの記事に辿り着く人の求めている事は、「私立幼稚園の面接の様子や、どんな服を着てったらいいんだろう?」とか「面接では実際どんな様子なの?」というようなことを知りたい人だと思うんです。
その時の記事タイトルを、
「今日は」
とか
「ドキドキした~!」
とか
「〇月〇日の記録」
とかにしちゃったら、興味を全く惹かれないどころか検索されることもないし、誰の目にも入って行かないでしょう(笑)
仮にあなたが超売れっ子アイドルだったらそんな何の記事が書いてあるかわからないタイトルでも、あなたのファンがチェックするだろうけど、私たちは一般人。
…じゃあ、どんなタイトルにします?
「私立幼稚園に面接に行ってきました!その様子と我が家が面接に挑んだ服装を大暴露!」
なんてのはどうですか?
きっと服装をどうしたらいいかな?と検索する人は、
「私立幼稚園 面接 服装」とかで検索するんでしょうし、幼稚園の実名まで上げられてたらなおよしですが(笑)
なかなかそれやりたい人はいないですよねw
私でもやらないなぁ。
タグの所にしれーッと幼稚園の名前入れといてもいいかもしれませんが、身元を知られたくない人はそこら辺は上手に隠した方がいいかもしれませんね。
ま、これは例にあげただけの事なので別にこれについて書く必要はありません。
自分の日常を、どんなキーワードで書くかということです。
大事なことは、検索している人が「なぜ、検索しているのか」
記事を書くときに、ただただ書きたいことを書くのではなく
この記事を読む人であろう人が、どんなことを考えて何に悩んでこの記事に辿り着くかを逆算して考えて書くべき
ということです。
自分が検索する側だったら、何を知りたくてインターネットで調べているのか。
インターネットで何かを調べようと思った時、検索する場所に1つ目のキーワードを入れると、2つ目に絞り込むための予測キーワードが出てきますよね?
大抵の場合はそれで完結するのでそのキーワードを押しませんか?
もし、今日の記事で何を書くかを悩んだら、検索キーワードの所に自分で入力してみて、そこに出てきたキーワードを使って記事タイトルを作ったり、内容を考えてみるのもいいでしょう。
需要の多い検索キーワードでヒットする記事は超競争率が高い!
ただ、その予測キーワードで検索する人ってめちゃくちゃ多い=市場がある →でも逆を返せばその記事を書いてる人もたくさんいて、ライバルだらけ(笑)
ライバルが沢山いるということは、自分の記事が上位に上がってくることはかなり難しい →人に見られることもなく、アクセスが集まらない
おーっと。
- 今日起きたことをキーワード化してタイトルにしよう
- 検索する人が何を検索したいのか考えろ
- そのために需要のありそうな検索キーワードを調べて見なよ
- でもそれだとライバル多くて大変だぜ!?
…ってこれ、このままだと何をどうしたらいいのかわかりませんねw
次回、キーワードを見つけて上位表示させていく方法について詳しく解説してみま~す♪^^